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中学2年生で「ユニセフ教室オンライン」が実施されました。
2021-10-21
カテゴリ:中学校
注目
10/7(木)中学2年生は、日本ユニセフ協会とオンラインで繋がり、ユニセフ教室が開かれました。県教育委員会から学校にお話があり、ユニクロの“服のチカラ”プロジェクトにも参加している中学2年生での実施となりました。
当日は2F多目的教室の黒板にZOOMで繋いだ映像を映し、スライドや動画を見ながら、ユニセフ協会の歴史や活動内容の説明を受けました。動画では、水汲みに毎日往復8時間も砂漠の中を歩く少女や、シリアの紛争の中、爆撃の合間を縫って水汲みに行く負傷した男の子など、生活が困難で学校に行けず、水汲みや食糧確保で一日が終わる子どもたちが紹介されました。
動画の中で紹介された中東の子どもたちの使う水がめが事前に学校に届いており、生徒に持ってもらう場面もありました。水がめは水が満タンに入っていて、約12~13㎏ということでした。これを毎日、子どもが何時間も掛けて運ぶのだから大変です。
また、ユニセフが世界の貧困地域に届けている蚊帳(かや)も学校に届いており、途中、先生たちが広げて見せる場面もありました。
最後には両クラスの代表生徒がWEBカメラに向かって、「今までの考え方が変わりました」「募金に協力したい」など、立派に感想を述べてくれました。終了後に2年生全員が書いた感想はユニセフに送られ、今後、ユニセフ協会の普及活動に活用されるということです。
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